「Ai AF NIKKOR 28mm F2.8」が届きました。
購入した経緯については、とりあえず安かったから。この一言に尽きます。
完全MFで、今までMFでの撮影が星空や夜景しかなかった自分としては、少し慣れが必要です。
このレンズでの撮影はまだ少なく、撮った写真も星空しかないので、使用感や作例なんかについてはまた後日書くと思います。
このレンズの28mmという焦点距離が絶妙で、APS-C機では42mmとなり、50mmほど窮屈でなく、35mmほど散漫にはならない写真が撮れると思います。
このレンズは、フィルムカメラ用なので、もちろんフルサイズ機にも対応しています。
愛用のD7100に付けてみましたが、広角派な私からすると、とても好きな外観になりました。
オールドレンズはカメラ会社各社から出ていますが、ニコンに関していえば、マウントが現行モデルと同じなので、安価で購入ができるレンズという認識が高いと思います。
オールドレンズは、レンズなどが技術的に古いので、少し縁がぼやけたり、フォーカスがずれてしまったり、現行機に比べて難点が多いです。
しかし、それが普遍的な写真とは逸脱した、所謂味のある写真を作るのではないかなと思って、期待しています。
オールドレンズの魅力をここまで力説してきましたが、何せ癖が強いので、それを長所として写真を撮れるかがこのレンズとの相性でしょうね。
また写真を撮ってみて、使用感を書きたいと思いますので、そちらもよろしくお願いします。